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2010年2月23日火曜日

板橋4小チーム、区民ドッチボール大会で優勝!!

2月21日、小豆沢体育館で行われた板橋区民ドッチボール大会の低学年の部で
板4小の4年生チーム「ワン・ノーズ」が、見事優勝をしました。

さくら会が寺子屋で指導したきたことが、実を結ぶ結果となりました。



前回の板橋地区のドッチボール大会で優勝した4年生チームが
優勝特典として青健の補助で板橋区民ドッチボール大会に参加しました。

大会は始めA、B、C、Dの4つのグループに別れ予選リーグが行われました。

予選リーグ第一試合は、最初リードしたものの、途中で逆転されてしまいました。
しかし、最後に何とか追いついて、延長戦へ持ち込み、

サドンデスの延長線の結果、感動の1勝(記録は引き分け)を上げました。

1、2年生のときお世話になった佐藤先生も、
転勤先の学校の生徒を連れて大会に参加していて、
板4小チームが試合の時は、板4小チームの応援席に来てくれて
一緒に応援してくれていました。

第二試合も接戦でしたが、選手も、応援も、第一試合の勢いがあり勝利しました。

第三試合は、全員女の子チームでした。
ひとり、体も大きく強いボールを投げる子がいて
攻撃は、ほぼ、この子ひとりが集中してやっていました。
他の子は、ほとんどボールを取る気はないようで、こちらの攻撃を

ヒラリヒラリとかわされ、思うように攻撃できずに、また、接戦となりました。

しかし、我が板4小チームも3試合目ということで、
第一試合では何回もあった、オーバーラインなどのファールも減り
正式ルールの特徴の、外野のワンタッチも使いこなすなど

1試合ごとにレベルアップしていたので、勝つことができました。

決勝トーナメントは、抽選により組合せが決まりましたが、
準決勝の相手は、なんと、1、2年生のときにお世話になった
佐藤先生率いる高島平第六小学校のチームでした。
相手も予選リーグを勝ち抜いてきた強いチームでしたが
進化した板4小チームが接戦を競り勝ち勝利しました。

決勝は3セットで行われ、始めリードしていたものの1セット目は負けてしまいました。


2セット目も接戦で、応援も大盛り上がりでした。

気がつくと我々と違う場所からも「ワン・ノーズ、ワン・ノーズ」の大合唱が。
準決勝で破った高島平第六小学校が、佐藤先生も、選手も、保護者の方も、
みんなで大声援をしてくれていました。
感動の中、2セット目も3セット目も競り勝って、見事に(まさか!?の)優勝。

選手も、応援のみんなも大喜びでした。
試合を重ねるごとにどんどん進化していく選手たちを感じることができました。


試合後は、選手みんなが、応援席の高島平第六小学校のところまで行き、
応援のお礼をして、握手をしてきました。



表彰式では、賞状とドッチボールのボールをもらいました。
たいへん楽しい一日でした。

「ワン・ノーズ」というチーム名は、4年生の国語の教科書(下)の
一番最初に載っている「一つの花」からつけたそうです。

試合結果




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