さくら会からも多数の会員が参加。
会場の設営や片付けなど、同日同所開催の防災鍋も含め、イベントをサポートさせて頂きました。
(当日は、PTAの皆様、先生方、そして会員のみなさま、おつかれさまでした)
さくら会の森田(純)さんより、当日の様子を撮影した写真を頂きましたので、紹介します。
さて、準備もほぼほぼ完了した 9:45頃、田尻校長先生と豊田PTA副会長から挨拶を頂き、お神酒が振舞われて、いよいよ餅つきがスタートしました。
蒸かしあがった餅米が、次々と運ばれてきて臼に投入されます。
いきなりつき始めるのではなく、まずは、こねます。
大人2人がかりで、杵でごりごり、こねます。
これが、ことのほか重労働で、すぐに腕あたりに乳酸が充填されるのを感じますが、がんばって、こねます。十分にこねると、つくのがラクなのだそうです。
米のつぶつぶ感がなくなってきたあたりで、いよいよつき始めます。
ひとによって、つき方は色々で、観察していると中々面白いです。
以前教えてもらったのですが、杵を振りおろすときは、力まずに杵の重さを利用して、膝を使ってストンと落とすと良いのだそうです。
途中から、子供たちも参加して、実際に餅つきを体験してました。
みんな楽しそうにやっていたのが、印象的でした。
お餅を食べることはあっても、臼と杵での餅つきなんて知識として知っていても今時の家庭では中々体験できるものではないでしょうから、好奇心をくすぐられるのかもしれませんね。
そう言えば、田舎育ちにもかかわらず、わたしもこのイベントで初めて体験したのでした。
校庭で行われていた、防災鍋のトン汁も好評だったようです。
休憩の時に頂いたのですが、晴天でも少し肌寒かったこともあり、かなり効きました。うまかった。。
お昼頃には、予定数が完了し、撤収作業へ。
最後に、お土産にお餅を頂き、解散。
ひと仕事終えた感満載で、みなさま家路につかれたのではないかと思われます。
また来年もがんばりましょう。
(記: 木幡)